2015/05/07
問い合わせ先が変更になりました!
▼今後のお問い合わせは、下記グループ現代へお願いいたします。 株式会社グループ現代 〒160-0022東京都新宿区新宿2-3-15大橋御苑ビル7F TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 URL:http://www.g-gendai.co.jp/screen/
2013/4/15
観客賞にあたる≪GSカルテックス賞≫を受賞いたしました!
2012/2/27
■トークが視聴(要登録(無料))できます!→コチラから
バリアフリー版(副音声・字幕つき)上映素材の貸し出しを開始いたしました。
上映方法についてなど、詳細は事務局までご相談ください。
2011/8/22
【第3回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭】国際コンペティション
で正式にノミネートが決定されました!
詳細は決定次第、お知らせいたします!
http://www.dmzdocs.com/
2011/4/27
≪映画のパンフレットが完成しました!≫
手記や解説のほか、完全台本(採録シナリオ)も入っています!
【定価】700円(税込)で上映会場などで販売中です。
見本はこちらのページをご覧ください→http://tsuki-akari.com/?page_id=705
グループ現代のビデオブログに「月あかりの下で」太田直子さんインタビュー動画がアップされました!
どなたでも視聴できます!
グループ現代チャンネル(ビデオブログ)
http://www4.atword.jp/ggchannel/
『月あかりの下で』が<日本映画復興奨励賞>を受賞いたしました!
【日本映画復興賞とは】
「平和と民主主義を守り、戦争に反対し、ヒューマニズムの理念に徹した
日本映画の業績」に対して、日本映画復興会議から「作品、個人、集団、団体、企業」
へ贈られるものです。1983年から始まり、今回は28回目にあたります。
受賞を励みに、更なる上映の輪が広がるよう、普及に努めて参ります!
日本カトリック映画賞は、前の年に日本で制作された映像作品の中から、カトリックの
世界観と価値観にもっとも適う作品に贈られる賞で、今年で35回目を数えます。
※SIGNIS JAPAN (カトリックメディア協議会)
会長:千葉茂樹、事務局:東京都区港区赤坂8-12-42 女子パウロ会内
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今年度の日本カトリック映画賞が「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~」に決定した。
この映画賞は、シグニスジャパンがその活動の一環として、毎年選考し授与している。
選考にあたっては、「優れた映画なのに観る機会が少ない」作品を広く紹介したいという思い
がある。今回の授賞作は定時制高校のあるクラスの入学から卒業までの四年とその後を追った
記録映画。家庭や社会の歪みに傷ついた生徒たちが夜の学校に「居場所」を見つけ、やがて
生きる希望を見出す姿を一人ひとりの生徒に寄り添いながら撮影している。
酒気を帯びて教室にくる、教師に暴言を吐く、机に寝そべる。こんな生徒たちが登場する。
とても付き合いきれない―大抵はそう思ってしまうだろう。だがこの映画の作者太田直子さん
(演出・撮影・編集)は違った。「盗撮ばばあ」と言われながら徹底的に彼らに寄り添いながら
撮影した。不登校、引きこもり、問題を抱えた子供達も寄り添えばその子の持っている輝きが
見えてくる。教室を飛び出した女子生徒を太田さんのカメラが追う場面がある。泣きじゃくる
その子の肩を抱いたまま撮影した画面には延々と壁が映っている。肩を抱かずにはいられな
かった太田さんの気持ちが伝わってくる。自暴自棄でバラバラだった生徒達がやがて互いに
支えあうほどに成長する姿に心打たれる。私達が子ども達を自分の「ものさし」で量ることをやめ、
かれらに寄り添ってみると今まで見えなかったその子の輝き、愛おしさが見えてくる。
「人を自分のものさしで量るのでなく、寄り添う」
そのことの大切さを教えてくれる貴重なドキュメンタリーである。
(文責: 鈴木浩):SIGNIS JAPAN公式HPより
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【2010年度 日本映画ペンクラブ<文化映画部門 第1位>】
【2010年 第84回キネマ旬報ベスト・テン<文化映画 第2位>】
≪日本映画ペンクラブ映画賞とは≫
http://j-fpc.com/
映画など映像に関する評論、報道、出版、放送、制作、マルチメディアなどに
従事するプロフェッショナルであって、映像表現について責任をもって自分の
意見を表明しようとする者が、映像文化の発展と表現の自由に寄与するとともに、
会員相互の親睦、福祉をはかることを目的とする任意団体(1959年11月創立)。
会員によって、毎年、年間ベスト5の選出(日本映画、外国映画、文化映画の3部門)
をおこなっているものです。
≪キネマ旬報ベスト・テンとは≫
http://www.kinejun.com/kinejun/best10/tabid/64/Default.aspx
1919(大正8)年に創刊され、現在まで続いている映画雑誌として、
日本では最も古い歴史を誇る『キネマ旬報』。キネマ旬報賞の始まりは、当時の
編集同人の投票集計により、まず1924年度(大正13年)のベスト・テンを選定したもの。
当初は<芸術的に最も優れた映画><娯楽的に最も優れた映画>の2部門(外国映画のみ)
でしたが、1926(大正15)年、日本映画の水準が上がったのを機に、現行と同様の<日本映画>
<外国映画>の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、
大正時代から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2010年度のベスト・テンで84回目
を数えます。なお、2010年第84回キネマ旬報ベストテンの詳細、は、2月5日発売の
『キネマ旬報2月下旬決算特別号』誌上にて発表されます。
今後とも、上映の輪を広げてまいりたいと思います!
2010/12/26
◆年末年始休業のお知らせ◆
まことに勝手ながら、年末年始の下記の期間を休業とさせていただきます。
2010年12月29日(水)~2011年1月4日(火)
※休業中のメール・FAX等によるお問い合せにつきましては、
通常業務を開始する2011年1月5日(水)以降、順次対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2010/11/25
太田直子さんが、『月あかりの下で』(製作・著作グループ現代)で荒井なみ子賞を受賞いたしました! http://www.pcjf.net/index2.html
これから更に上映の輪が広がるよう、普及に努めて参ります!
【平和・協同ジャーナリスト基金賞 荒井なみ子賞とは】
平和・協同ジャーナリスト基金は、趣旨に賛同する市民(個人・団体)の
寄金によって維持・運営され、反核・平和、協同・連帯、人権問題などに
関して、優れた作品を発表したジャーナリストを顕彰する活動を続けています。
※賞は、基金に参加する全員から推薦・自薦され、授賞に値すると思われるものの
なかから、基金が委嘱する選考委員会がこれらを審査し、入賞を決定します。
今回受賞の<荒井なみ子賞>は、女性のジャーナリスト、あるいは女性がかかわる問題を
テーマとした作品を対象として贈られるものです。
【受賞の理由】
埼玉県内のある定時制高校に通う生徒たち。それは常識的な大人の生徒観からすれば、
はみだし生徒・落ちこぼれ生徒ですが、彼ら彼女らも友情や愛を求めて精一杯生きている。
彼ら彼女らを立ち直らせようとする教師たち。そうした生徒たち、教師たちの日常を
6年の歳月をかけて追い、生徒たち、教師たちの内面を描き出した太田さんの演出力に
絶賛の声が上がりました。
≪文化庁映画賞 受賞作品記念上映決定!≫
10/24(日)東京国際映画祭・文化庁映画週間のなかで、
下記、受賞作品三作品が一挙記念上映されます!
ぜひとも、この機会にお誘いあわせのうえ、ご鑑賞ください!
※詳しくはコチラ
おかげさまで、『月あかりの下で』が優秀賞を受賞いたしました。
『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』監督:太田直子2010 年/115 分
生徒の九割以上が不登校や中退の経験を持つという夜間定時制高校で、学生生
活の「リベンジ」を目指す若者たちの、入学から卒業までの四年間の記録。目に
見えない鎧を脱いで、次第にクラスメートと打ち解けていく女生徒の『学校だけ
ど学校じゃないみたい』という言葉が、本当に必要な「学びの場」とはどんな場
所か、「人が成長する時間」とはいつなのか、考えるきっかけを与えてくれる。
親子で一緒に見ることをおすすめしたい作品。<清水浩之>
[受賞の声] http://aiwff.com/modules/whatsnew/details.php?bid=49
[デイリーニュース(pdf)]http://aiwff.com/uploads/photos/173.pdf
[9/12(日)愛知から直接、ポレポレ東中野上映にかけつけた太田直子さん+賞状]
ポレポレ東中野にて
NNNドキュメントのHPで紹介されました!
http://www.ntv.co.jp/document/ (Topページ右上)
劇場用予告編が完成しました!
http://www.youtube.com/watch?v=EJ1bR3RcbNY