レポート

 

【 反貧困フェスタ2013inえひめ 前夜祭「月あかりの下で」上映&トーク 】
 
2013年8月9日(金)
 
毎年開催されている反貧困フェスタ、2013年は愛媛県松山市の愛媛大学で開催され、
その前夜祭として映画上映と湯浅誠さん(社会活動家)×太田直子さん(監督)の
トークが行われました!
 

 

  
 
当日は、現地実行委員会で中心的に取り組む愛媛大学の学生さんはじめ、
一般、地域住民、関係者…など多くの方々にご参加いただきました!
 
   
 
上映後のトークは、反貧困ネットワーク事務局長で社会活動家の湯浅誠さんが
インタビュアー風に、監督の太田直子さんのお話を上手に引き出してくれました!
 
【そもそものきっかけ~映画化まで】
■太田
取材のそもそものきっかけは、私が埼玉在住で学校が比較的近所だったということと、高校の教員に知り合いがいて「すごく良い学校があるが統廃合の対象になり、そのことを世の中に知らせたいと先生たちが各方面に呼びかけている」という情報が入ったんです。番組の企画として、統廃合が決まる前に発信したかったのですが、なかなか企画が通らなかった。ある局に相談したら「ただの学級崩壊にしかみえない、これだけでは難しい」と言われてしまって…。でも、二年目に入ってから、生徒の自傷行為などを知り、撮影するようになった。そうなると、リアルタイムで苦しんでいる彼らがそこを乗り越えるまでは、公にできないな、と、長期取材の覚悟を持った。映画では三人の女生徒に焦点をあてて制作したので、生徒や教職員、保護者、地域の人たちの取り組みや、先生方の優れた教育実践など、盛り込みたくても割愛せざるをえなかった記録がたくさんあるんです。記録した映像は約750時間くらいありました。
 
■湯浅
最初はTV番組に行って、1年目では採用されなかった。でも、それで採用・放送されていたら、二年目以降=映画化はなかったわけですね。750時間の記録のなかから115分にしたということは、使用したのは約3%。残りの97%には、そういった貴重な取り組みやこんな学校があったという、貴重な教育史的な映像が残っているということですね。確かに平野先生は、保健体育の先生ということですが、映画ではまるで【HRの先生】でしたね(笑)。
 
 
 
 
【登場人物その後~響の活動】
■太田
主人公の三人は、みんなそれぞれ結婚して子どもを産み、現在も元気に子育て中です。
子育てが一段落したら、「また太鼓をやりたい」「勉強したい」「働きたい」…など、それぞれに未来への思いはあるようです。
平野先生は、今年の三月に先生を辞めて、現在は浦商定太鼓部が前身でいまも活動を続ける太鼓集団【響】の運営にあたっています。いま、本格的な稽古場を建てて、その子たちを育て、同時に、学校に代わるような場所、苦しんでいる子どもたちが集まって、場合によってはそこからまた学校に帰れるような場所、というのを作りたいと活動していく予定です。稽古場のほかに、そういう場所としてカフェをつくる。太鼓は年に一度ツアーを組んだり、各地から呼ばれ公演に伺ったり、全国を飛び回っています。
 
■湯浅
平野先生は現在、社会活動家になっている…ということは、我々と仲間ですね!
高校生に限らず、小中学生も受け入れるような居場所を作ろうということでしょうか、、、とても重要なことですね。太鼓屋さんを呼ぶって、結構お金かかりますよね、人と太鼓を移動しないといけないし。そのお金を出してでも響を呼びたいという人が全国にいるんですね。
 
 
【貧困の連鎖と学びの関係】
■太田
定時制の統廃合に限らず、全国で学びの場の保障が問題になっていて、様々な取り組みが行われています。
例えば、いくつかの定時制を廃止し一か所の三部制の高校に統合したり、それにより溢れる青年たちの学びをサポートするために行政や民間NPOが無料塾や相談をおこなったり。私も昨年から埼玉県で生活保護家庭の子どもの学びをサポートするアスポート事業に参加していますが、誰でも通える公立校の重要性を肌で感じています。
 
■湯浅
生活保護家庭の就学率は、全国平均でいくと一般家庭と比べて10%くらい低いんです。「貧困の連鎖の問題」と我々言っていますが、親の大変さを子どもが引き継いじゃう、というね。それをどこかで断ち切る必要があります。太田さんの携わっていた埼玉の取り組みは、県として予算化、事業としてやった全国で初の取り組みでした。初年度対象者600人のうち、500人くらいの子どもがきて、そのうちの1/4が不登校だったそうです。そこで頑張って高校に入っても、通いつづけられないケースも多く、今年から高校生も対象になったそうです。僕もアスポート行きましたけど、映画中の補習の時間「マイナスの計算がわからない」マンツーマンで分かるまで教える…まさにあんな感じでしたね。
 
それと、僕も25年くらい前に児童養護施設で学習ボランティアをしていたんですけど、教え方が難しくて、、、映画を観ていて、当時どうやってマイナスを教えていたか思い出しました。
食堂でやっていたんですが…歩いたんですね「プラスは進む・マイナスは下がるんだぞ」とか。
「3歩進んで2歩下がったら、どこにいる?一歩進んだところにいるだろ?」とかやってました。
 
 
※会場となった愛媛県松山市でもその取り組みがあり、大学生がボランティアで参加していることや現状なども紹介されました!
 
 
  
 
【質疑応答・感想】
■お子さんが不登校だったというお母さん
映画を三回観た。この映画のおかげで不登校だった子どもが今年の春から定時制に通っています。
親も心構えと言うか、踏ん張りどころをみせることが出来たので、本当に感謝しています。
監督さんから子どもにいただいた「生きているだけで大丈夫」という言葉を胸にこれまでやってこれた。自分自身、子どもにそう言えるような自分になれて良かったな、と思っています。今日もみなさんにこの映画を観ていただけて本当に嬉しいです。(大きな拍手)
 
*太田
浦商に通っているとき、不登校の子が多かったのですが、お母さん同士が手をつないで仲良くしていて、子どもが学校に来なくてもお母さんはPTAの活動に参加していたり、子どもだけでなく、親たちの活動・つながりも学校をつくっている…映画ではあまり出せなかったんですが、そういうところにも、とてもエネルギーをもらいました。だから、踏ん張って、一人じゃないということ、みなさん色んな思いを抱えているんですけど、そういうつながりが大切と思います。
 

■元教員
40年程前に定時制高校の教師をしていて、この企画を楽しみにしていた。私のときは「金の卵」という背景のなかでした。この三月まで教育畑にいたのですが、「遅れてでもよく来たね」と言える私の原点がそのとき出来た。つまり「否定的な状況のなかにある肯定的なものの芽ばえ」を見出さないと青年を捕まえそこなうという、そういう考え方が自分のなかにずっと出来て、不登校の子どもたちとの出会いのときも、その考え方がいきてきた。そんなわけで、今日はどうしても監督にもお会いしたかった。
 
*質問
子どもたちがどのような形で太田さんと信頼を結んでいたのか、太田さんのことを彼女たちは何と呼んでいたのか、など教えてほしい。
 
*太田
三人のうちの一人は「盗撮ばばぁ」と呼んでいた(会場大爆笑)。
昇降口に行くと、「なんだよ盗撮ばばぁ、また来たのかよ」とか。
あとは「オバちゃん」とか、ごくたまに「太田さん」て(笑)。
それと、実は、その子にすごく嫌われた時期があって、、、私も勘違いして、つっこみすぎちゃったようで、私って「友だち」じゃないんですよね。かといって先生でもなくて、寄り添う大人であり、彼らにとっては「都合の良い第三者」。先生や親にいえないことも言える存在というか。
 
*湯浅
寅さんですね!
我々は寅さん理論って言っているんですけど。。。
親子とかだと話せないことを「ナナメのオトナ」だと話せたり、解決されることもあるようです。
 
*太田
そうそうそう。で、そんな中で、友だち同士の話の中にカメラを向けてしまったり、そしたらキレちゃって…1年弱くらい冷戦が続いて、それは私も反省して距離をおいて、そのうちに少
しずつお話ができるようになっていきました。あのまま嫌われていたらこの作品はありませんでした。
 
*湯浅
私も思いました。
生徒の一人が階段で泣いているところなんか、よく撮れたな、撮って大丈夫だったんだ、とか。
あえてカメラをずらしてましたね。印象的なシーンです。
質問者さんの「否定的なもののなかに肯定的な芽ばえ」はなかなか重い言葉です。
 

■男性
全日制の高校から来ましたが、こういうところも必要だなと感じました。
「統廃合が進められ減少傾向…」ということですが、なぜですか?
 
*太田
統廃合は、財源の、行政のリストラといいますか、定時制高校は生徒数に対して先生の人数の比率など、コストがかかり効率が悪いと判断されているようです。
もう一方では、夜間ではなく昼間の学校に行きたかった子も多く、全日制に入れなかった子が夜間定時制に流れてきているという現実もあります。昼間の学校が受け入れ幅を広げれば、特別に夜間定時制を増やすこともないかもしれない。全日制のなかに、定時制の要素を盛り込んでいくことも検討されればと思います。
 
*湯浅
それで今、定時制も溢れちゃってて。東京でも毎年300人くらいが入れなくて。
映画を観て分かるように、あの状況で先生一人に40人は多すぎますよね。
でも今、そこだけに手をかけていられないということで、常態化してしまっている現実があります。
 
*太田
定時制はよく「最後の砦」といわれていますが、ここで手をかけないと、若者を餌にするような人たちにやられてしまう。彼らが「生きる希望をくれた場所」と言えるような人になる場所は必要。
 

■大学生
財源の関係での統廃合でNPOで取り組みもすすめられているようだが、行政や民間に望むことがあれば教えてほしい。また、パレットスクールは真面目な不登校生対象にされていますが、それ以外のケースは受け皿が無いという状況だと思いますが、そういう方に対するケアやサポートはどうなっているのでしょうか。
 
*太田
例えばフリースクールとか、不登校の受け皿になるような場所がたくさん出来ているが、やはり公立の学校で、学費が安く、自転車で通える…そんな誰もが通える距離に学校があるということが、とても重要だと思います。いま、NPOが定時制に入り、学びをサポートするような動きがあります(若者サポートステーション)が、新しい試みとして見ていきたいと思っています。
行政に言いたいことは、こういう場所が必要だということ。
小規模でいいので、彼らが通える場所に通える条件で学校をおいてほしい。
拠点があれば、現役もOBも、例え学校を辞めちゃったとしても、どこかでつながることができる。
 
 
 
トークは終始、湯浅さんと太田さんの笑いを交えた軽快なキャッチボールで展開されました!
翌日がフェスタの本祭ということもあり、近隣の方々はじめ、全国各地からお集まりいただきました!
 
   
 
~ご来場いただいたみなさま、主催いただいたみなさま、ありがとうございました~
 


 

【丸木美術館~新学期特別企画~
映画3周年記念上映会「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~」 】

 
2013年4月14日(日)
 
2010年の完成から丸三年を記念して、映画にも登場する「原爆の図」 丸木美術館にて、
上映&トーク&太鼓演奏!当日はお天気にも恵まれ、多くの方にご来場いただきました。
 
太鼓集団響の準備と、映画会場の準備が着々と進みます。
映画会場は丸木夫妻の共同制作作品《アウシュビッツの図》、《南京大虐殺の図》、
《水俣の図》、《水俣・原発・三里塚》の四作品に囲まれた新館ホールで。

  
 
スクリーンは急きょ、大きな木の板に変更となり、大急ぎで足場を組み取り付けです!
板に残っていた釘が影になるということで、抜いて白い粘土で埋めてくれました。

  

 
  
 
 
上映終了後は、太田直子さん(監督)、平野和弘さん(元教諭)、
岡村幸宣さん(丸木美術館学芸員)のトーク開始です!
  
 
 
■太田直子(監督)
「公開時から毎年春に埼玉のどこかで上映されてきた。4度目の春にも丸木での上映嬉しい。
もともと統廃合を止めたいと思って取材に入ったが止めることはできなかった。
だが、映画化をしたことで、全国で同じ状況にある人たちや向き合っている人たちから
「励まされた」という声が届き、映画化をして良かったと思っている」
その他にも、TVから映画化への長い道のりについてなど、お話ししました!
 
  
■平野和弘(元教諭)
「暴力をしていた卒業生がここにある絵「南京大虐殺」を見て、暴力から決別して
学びに目覚めた。クラスの子を嫌っていた彼は、ここで同じ絵を、自分と同じように
口をあけてじっと見ていた彼らをみて、「学びは自分だけじゃない」ということも学び、
のちに修学旅行の実行委員長をやり、平和について学びたい、と大学にいった。
自分はこの3月に教師を退職したが、これからも彼らのような青年たちと一緒に
歩みたいと思っている。退職して一回目の仕事が今回のイベント。
記念すべき場面で、みなさんとお会いできて嬉しい」
 
*今だから話せる、平野先生が初めて映画を観てから、上映展開を受けての感想も!
「映画を初めてみたときは、浦商の学びづくりよりも、映画の中心が限定されていたことに
戸惑いと違和感を感じていたが、上映をするなかで鑑賞者から彼らに対する視線が温かく、
映画に出ている子が舞台挨拶にきて喜んでいたり、温かい目で見る人たちとの出会いが
たくさんあり、人間がかわっていく、心を励ますことに、自分自身も励まされて展開に
つきあうようになった」
 
 
 
■岡村幸宣(丸木美術館学芸員)
今回の上映企画について「最初に丸木にきた取材依頼はTVだった。
その後、映画を観て、「絶対この空間でやるべき映画だな」と感じた。
今日また鑑賞して、個人的には『なぜこんなに心が震えるのだろうか』と思った。
 
 

美術館にはたくさんの学校が訪れるが、年々公立学校の来館が減り、残念に思っている。
浦商定時制のような、これから赤ちゃんを産もうという子や、暴力に明け暮れている子など、
先生に連れられなければ、一生、原爆の図を見ることもなかったような子たちが、
絵の前に立ち、生まれてくる赤ちゃんを想像しながら炎に包まれる赤ちゃんを見てくれたり、
南京大虐殺の図の前でいつまでもその絵を見て暴力とは何かを考えたり…何かに気づいて、
美術館を出るときに、ちょっと世界が変わって見えるような…「気づきの場」になっている。
いつも解説をしていて「どこまで届いているか」と思っているが、もう一度そういう原点を
見つめかえしていきたいな、という思いで上映を企画した」
 
会場では、時折笑いがおきたり、絵の前に移動し描かれている人の紹介をしたり、と、
終始なごやかな雰囲気が開場を包みました!

 

トーク終了後は新緑のなか、都幾川を見下ろすテラスに移動して、
太鼓集団【響】の生演奏!約30分にわたり、お楽しみいただきました!
途中には、近所の方も太鼓の音色に誘われ覗きにきていただきました!
 
 
 
 
*そして同日には、太鼓集団【響】の新しい稽古場が本庄児玉町に完成しました!
昨年に引き続き、今年も西日本ツアーに向かう予定だそうです。
映画「月あかりの下で」とのジョイントもあるかもしれません。
 
※詳しくは響公式ブログをご覧ください
http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/
 
 
*** おかげさまで、すてきな三周年記念企画となりました ***
 
ご来場いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!
 


 
 
 
 
【2012年4月14日(土)埼玉】上映会レポート情報
≪さいたま市上映+トークの様子が紹介されました!≫
Webマガジン「のたる」

 


 
【2011年5月18日(水)東京】上映会レポート情報
 
霞が関ナレッジスクエア東日本大震災義援プログラム<上映+トーク>
≪トークが視聴(要登録(無料))できます!≫
*コーディネーター:寺脇研さん
*ゲスト:太田直子さん×平野和弘先生
1)開会あいさつ
2)映画の背景など(12分41秒)
3)定時制と全日制(16分26秒)
4)8つの力(9分58秒)
5)会場からのご意見、質問(25分10秒)
6)閉会あいさつ

 
【2011/11/26(土)愛媛】上映会レポート情報
 
≪上映会当日の様子が紹介されました!≫
上映前:地元高校生のによる和太鼓演奏
上映後:太田直子さん・平野先生に加え、香川県観音寺第一高校定時制の教諭、
岡田倫代先生と、その教え子で教師になった元生徒さんなどがトークイベントに参加しました。

 
第35回日本カトリック映画賞授賞式&上映会
【2011/5/28(土)】@川崎市アートセンター
 
 <賞概要>
日本カトリック映画賞は、前の年に日本で制作された映像作品の中から、
カトリックの世界観と価値観にもっとも適う作品に贈られる賞で、
今年で35回目を数えます。
※SIGNIS JAPAN(カトリックメディア協議会)は、放送・映画・視聴覚メディア・
インターネット等のメディアを使って、キリストのよい知らせ(福音)を広めたい
と望み、活動しているカトリック司祭、修道者、信徒、求道者の団体です。
 
前売りチケットは完売。会場は満席となりました!
(左から)
副会長:土屋至さん、晴佐久昌英神父、会長:千葉茂樹さん

 

  
千葉さんのご挨拶    晴佐久神父のご挨拶    土屋さんのご挨拶
  
賞状と記念品の授与
~上映~
 
晴佐久神父のご挨拶に続いて太田さんの講演
シグニスジャパン関係者・授賞式スタッフのみなさま

受賞を励みにさらなる上映の輪を広げていけたらと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます! 

 
第28回日本映画復興賞・50周年記念復興賞 贈呈式
【2011/5/21(土)】@NHK青山荘 銀杏の間

 
 <賞概要>
「平和と民主主義を守り、戦争に反対し、ヒューマニズムの理念に徹した日本映画の業績」
に対して、日本映画復興会議から「作品、個人、集団、団体、企業」へ贈られるものです。
本賞は、1983年から始まり、今回は28回目にあたります。

 

受賞のみなさま
(後列左から)
奨励賞:「パートナーズ」下村優監督
奨励賞:「月あかりの下で」太田直子監督
奨励賞:「トロッコ」片原朋子プロデューサー

(前列左から)
特別賞:故 橘祐典さん(橘民子夫人)
50周年記念復興賞:新藤兼人さん
復興賞:仲代達也さん
復興賞:「アンダンテ~稲の旋律~」金田敬監督
復興賞:加藤周一映画製作実行委員会 桜井均プロデューサ―
50周年記念復興賞:山田和夫さん(久米雅子夫人)

(前列中心)
50周年記念復興賞:山田洋次さん

 
代表委員の大澤豊監督より、賞状と記念品の授与。

<受賞理由>
日本映画復興奨励賞
「月あかりの下で ある定時制高校の記憶」太田直子監督

貴方は入学から卒業までの四年間、定時制の生徒たちに寄り添い、
厳しくも感動的な記録映画「月あかりの下で ある定時制高校の記憶」
を演出から撮影・編集・ナレーションまで一人で担当し、つくり上げました。
そして、自主上映でも全国的に成功させています。その並々ならぬ努力と
才能を高く評価し今後、最も期待される映画作家出現を喜び、その功績を讃え、
頭記の賞を贈ります。

  
太田さんのご挨拶。

  
新藤兼人監督          仲代達矢さん                   山田洋次監督         

 
受賞を励みにさらなる上映の輪を広げていけたらと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!
  


 山形リレー上映(inフォーラム山形&天童パルテ)に参加してきました!
【2011/5/20(金)-22(日)】

山形リレー上映は、天童市で居場所づくりをしているNPO法人の代表と山形市内で上映検討

していた映画祭や映画館に関わる人たちが個人・グループで連携し、企画開催されました!

 映画をきっかけに新たな横のつながりができた、すてきなリレー上映になりました!

 初日のトーク前には、山形リレー上映の実行委員長のご紹介で、
天童市にある酒造メーカー<出羽桜酒造>の社長さんと懇談。

 

出羽桜を訪れる方々に震災復興に向けた応援メッセージを募っており、
太田直子さん、平野先生も、メッセージを寄せました!
二人のメッセージは、出羽桜HP(笑顔の架け橋メッセージ)で紹介されます。
http://www.dewazakura.co.jp/

フォーラム山形での上映には、平日の夜にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました!


トーク後の質疑応答では、地元の定時・通信制高校の先生や、地元山形で活動中の
人気シネマ・パーソナリティ荒井幸博さんにも発言いただき、監督や先生と交流しました!


イベント終了後、実行委員や協力者のみなさまと交流しました!

~翌日5/21(土)は天童市で上映されました!~
(画像が手配できませんでした)

*天童市長の山本信治さんがお忙しいなか会場へ駆けつけていただき、
上映前には挨拶、鑑賞後のトークも含め、最後までご参加いただきました!
上映後、実行委員長に「大変、素晴らしい映画で感動した」と感想をお話し
されました!

ご協力いただいたみなさま、ご参加いただいたみなさま、ありがとございました!

 


2011/4/23(土)
 
  映画『月あかりの下で』完成一周年記念企画<映画の時間と「響」の太鼓>

東日本大震災チャリティー/無事終了いたしました!

一周年を記念して、浦商定卒業生で太鼓集団「響」のメンバーでもある

飯島学さんを実行委員長に、開催を企画・運営してきた本イベント。

東日本大震災の影響で、開催については延期や中止も検討しましたが、現在、

埼玉県加須市に避難している<双葉町>が太鼓で町おこしをしていたという

つながりもあり、今回の企画をチャリティと位置づけ開催することになりました。

当日は寄せ書きや募金を広く呼びかけました!

≪レポート≫
 
【第一部】映画+トーク  
 
 
 
 
 
 
 

 

 
多くのスタッフ・ボランティアさんで準備開始です!

 
会場前から少しずつ列が出来…いよいよ入場開始です!

 
(左)司会は昨年2度の完成披露試写会でも協力いただいた、
浦商定時制元PTA会長、山口さん

(右)イベント開会に先立ち、挨拶をする実行委員長の飯島さん


客席は多くのお客さまで埋まりました!

~映画上映~


上映後の関係者によるトークは約1時間

 
太田直子さん       平野先生

 
プロデューサー:田野稔さん 司会の山口さんもトークに参加しました!

 
休憩に先立ち、実行委員会から寄せ書きと義援金のよびかけ
ロビーでも。

 
休憩時間には、平野先生や太田さんとの対話も。
物販のほか、新聞掲載記事などの展示も。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第二部】太鼓集団「響」公演
 
いよいよ第二部、入場開始です。
太鼓もスタンバイ。
 
いよいよ公演開始です。
力強い演奏が続きます。
 
 
華やかなゲスト 「みかぐら結衣」「桶川グループ」
 
客席後方から演奏しながら登場する場面も!
会場が一体となり盛り上がりました!

二部終了後にはトークゲストも舞台へ勢ぞろい。
今後とも<映画・響>をよろしくお願いします!
 
お帰りの途中には物販や寄せ書き…
たくさんのメッセージ・義援金が寄せられました!
※寄せられた寄せ書き・義援金は、後日、埼玉県加須市の
(旧)騎西高校に避難している双葉町のみなさまへお届けします!

撤収後の打ち上げも多くの方にご参加いただきました!
映画・太鼓関係スタッフの他、大学生や先生などなど、
たくさんの方にボランティアでご協力いただきました!

おかげさまで二年目に入った映画『月あかりの下で』。
全国各地津々浦々へ上映の輪を広げていきたいと思います!
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!

*ご来場・ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました*


日本映画ペンクラブ賞 贈呈式
【2011/2/10(木)】
@銀座キャピタルホテル

受賞のみなさま
(右から)
功労賞:石川初太郎さん(昭和23年、スバル興業に入社以来平成5年退社まで映画興業界の路一筋)
功労賞:花安静香さん(近代映画協会に創立当初から参加、映画製作宣伝活動に尽力)
日本映画部門ベスト1:監督 李相白さん(「悪人」)
外国映画部門ベスト1:配給 河野秀雄さん(「ハートロッカー」監督 キャスリン・ビグローさん代理)
文化映画部門ベスト1:太田直子さん(「月あかりの下で」)

賞状と記念品の授与。

 

太田さんのご挨拶。
映像業界に携わったきっかけから、映画完成・展開、受賞の喜びなど、お話しをされました!

「月あかりの下で」賞状と一緒に。
(右から)
平野先生(映画に出演)
太田直子さん(監督)
田野稔さん(プロデューサー)

~2010年度日本映画ペンクラブ選定ベスト5 ~

【日本映画部門】

1位:悪人
2位:告白       
3位:春との旅     
4位:キャタピラー     
5位:おとうと

【外国映画部門】

1位:ハートロッカー
2位:インビクタス 負けざる者たち
3位:冬の小鳥
4位:第9地区
5位:息もできない

【文化映画部門】

1位:月あかりの下で ある定時制高校の記憶
2位:ただいま それぞれの居場所
3位:生きもの 金子兜太の世界(3位は同点)
3位:森聞き(3位は同点)
5位:442日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2010年、数々の賞を受賞し、スタッフ一同、大変励まされました。
完成から1周年を迎える2011年、更なる上映の輪を広げていけたらと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!

 
 
 
 
 



第16回平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)賞 贈呈式

【2010/12/4(土)】
@日本青年館 301会議室(東京都新宿区・神宮外苑)

受賞・参加者のみなさま(手前・太田直子さん)

<第1部>選考委員の方々のお話・贈呈式

 

(左)事務局長の岩垂弘さん 賞の主旨と受賞作全ての説明をされました。

(右)映像部門の選考委員の一人、映画プロデューサーの小林佐智子さん
選考のいきさつや裏話をお話しされ、会場は温かい笑いに包まれました!

・・・そして贈呈式。無事に賞状が授与されました!

 
 

<第2部>受賞者の挨拶

 

基金賞、奨励賞、荒井なみ子賞の順で受賞者のスピーチ。

太田直子さんはいつものように、身ぶりを交え、撮影までの経緯から

制作・普及について、そして、受賞の喜びをスピーチしました!

 

<第3部>記念撮影・祝賀会

受賞者・選考委員 全員で記念撮影

~祝賀会。

 

乾杯の音頭は写真家で映画監督の本橋成一さん。

和やかな雰囲気で交流・スピーチの続きなども行われました。

映像部門選考委員の一人、鎌倉悦男さんと太田直子さんと賞状。

賞や選考経過の詳細は下記のHPで閲覧できます。
http://www.pcjf.net/index2.html

いただいた賞を励みに、更なる普及に努めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます! 


ポレポレ東中野 文化庁映画賞受賞記念・アンコールモーニングショー

【10/11/27(土)初日】

朝10:10~の上映にかかわらず、多くのお客さまにご来場いただきました。

上映後、太田直子さんが会場にかけつけ、舞台挨拶をさせていただきました!

 

【2010/12/2(木)最終日】

約2カ月ぶりに開催された6日間のモーニングショーは12/2をもって無事終了いたしました!

最終日の上映後は、初日同様に太田直子さんがご挨拶をさせていただきました。

 

期間中ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!


  2010/10/23(土)文化庁映画賞贈呈式 

@東京国際映画祭・文化庁映画週間(会場:グランドハイアット東京)

はじめに、受賞作品の紹介とあわせて予告編が上映されました。

そして受賞作品の代表が登壇しました。

左から:優秀賞受賞「こつなぎ」プロデューサー・菊池文代さん、大賞受賞「ただいま」監督・大宮浩一さん、

そして、優秀賞受賞「月あかりの下で」太田直子さん

 

続けて、賞状の授与が行われました。

太田直子さんのごあいさつ。

映画・製作関係者が駆けつけ、みんなで受賞を見守りました!

 製作・完成からこれまで、みなさまとともに輪を広げてきたことが、受賞につながったと

スタッフ一同、実感しております。受賞をきっかけに、更に輪を広げていきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 


 

2010/10/24(日)文化庁映画賞受賞記念上映会

 @東京国際映画祭・文化庁映画週間(会場:シネマート六本木)

11:00~映画上映

後に、関係者が登壇し、ごあいさつをさせていただきました。

例年よりも多くのお客様にご来場いただきました!

太田さんのごあいさつ

プロデューサー田野さんのごあいさつ

平野先生のごあいさつ

あいさつ後の質疑応答には、会場から次々と手があがりました!

(時間の関係で質問を受け付けられなかったみなさま、申し訳ございませんでした)

そして、来場していた浦商定卒業生も急遽、ごあいさつ。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!


トリウッド@レポート(日付順) トリウッド追加ロードショー!

【10/09/18(土)初日】

トリウッド追加上映初日の本日は、田野稔プロデューサーが駆けつけ、

一回目上映後にご挨拶をさせていただきました!

お客さまのなかには、5人割引をご利用のご一家も!

小学生のお子さんにも、最後までご鑑賞いただきました!

 

【10/09/19(日)】

二日目の本日も、一回目の上映後、太田直子さんと、

プロデューサーの田野稔さんがご挨拶させていただきました!

「こうやってカメラを抱えて・・・」と撮影時の様子を説明する太田さん。

【10/09/24(金)】

本日は急遽、20:00の回上映後に平野先生がかけつけ、

ご挨拶をさせていただきました!

そもそもの撮影のいきさつから、生徒さんのその後までお話しいただき、

会場のお客さんとも感想を交わすなど、顔の見える上映回となりました!

追加上映を決めてくれた支配人の大槻さん、と平野先生。

子育ての話から学校のありかたについてなど、語り合っていました。

【10/10/01(金)最終日】

ポレポレ東中野から6週にわたって開催された東京・劇場ロードショー、

いよいよ最終日の本日は、20:00の回上映後、太田直子さんと

NNNドキュメントプロデューサー日笠昭彦さんのトークでした。

22:00から始まったトークでは、撮影→テレビ→映画に至るまでのお話や、

登場人物たちのその後、9/30発表の≪文化庁映画賞受賞≫の報告も。

後半の質疑応答では、映像制作を志す若者や、福祉の現場に携わる方からも

次々と手があがり、たくさんの質問や感想が寄せられました!

遅くまでご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

*8/21~ポレポレ東中野~下北沢トリウッド終了*

6週間にわたる東京・劇場ロードショーは無事に終了いたしました。

期間中、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました! 

 

ポレポレ東中野 夏休みロードショー!@レポート(日付順)
 
 
【10/8/21(初日)】
 
 ロビーで開場を待つお客さま

上映に引き続き、一回目トークショー。

〈撮影〜編集まで〉を手がけた太田直子さんとともに登壇したゲストは・・・

映画に登場の元浦商定時制生徒さん、お二人でした!

終了後、ロビーで太田さんや生徒さんがお見送り。

お客さま一人ひとりと言葉を交わしました!

二回目上映後、太田直子さん舞台挨拶一人の予定でしたが、

映画に登場の生徒さんが駆けつけ、急遽トークショーになりました!

 【10/8/22(日)】

開場時、開演を待つお客さま

一回目、二回目とも上映に引き続き、トークショー。

〈撮影~編集まで〉を手がけた太田直子さんとともに登壇したゲストは・・・

初日の二回目にも駆けつけてくれた映画に登場の59歳から浦商定時制で学び直した元生徒さん!

終了後、質問に訪れるお客さまとお話し。

【10/08/24(火)】

本日、イベント予定はありませんでしたが、急遽、太田直子さんが会場にかけつけ、

舞台挨拶をさせていただきました!

また、偶然にも映画に登場する先生が来場されており、ご紹介させていただくと

会場から拍手と歓声があがりました!

【10/8/25(水)】

昨日に引き続き、飛び入りで舞台挨拶をさせていただきました!

太田直子さんと映画に登場の元生徒さんが登場すると、拍手と歓声。

身を乗り出して話に聞き入るお客さまも!

【10/08/28(土)】

本日ゲストは2007年にTV放送時の番組プロデューサー、NNNドキュメント日笠昭彦さん!

TV放送までの道のりから放送後の反響まで、当時を振り返りお話しいただきました!

二回目の上映後には、一回目同様、太田さん・日笠さんに加え、映画のプロデューサー

田野稔さんがかけつけ、撮影時から映画化に至るまでを会場からの質問も交え、お話ししました!

【10/09/01(水)】
各回上映終了後、映画に登場する定時制の卒業生を中心に活動する
太鼓集団【響】から三名が来場し、演目を披露しました!

力強い演奏や唄に、会場からは温かい拍手が贈られました!

そして、二回目の演奏後には、映画に登場の先生が駆けつけ、
急遽、飛び入り参加の太田直子さんとともに舞台挨拶に立ちました。

会場から寄せられた質問にもお答えしました!

他にも、映画に登場の生徒さんが来場、ご紹介すると

客席からは歓声と拍手が沸き起こりました!

【10/09/06(日)】

本日は、映画に登場の平野先生の舞台挨拶、、、

のみの予定でしたが、飛び入りで映画に登場する生徒さんお二人が駆けつけ、

急遽、三人の舞台挨拶に!会場からは盛大な拍手がおくられました!

→ 引き続き、二回目の上映後も三人で映画や浦商への思いを語りました!

 

【9月10日(日)】
当初の予定で最終日だった本日は、浦商定時制卒業生中心に活動中の
太鼓集団【響】より三人のメンバーが駆けつけ力強い演奏に加え、
学校への思いなどを語りました!

二回目上映後は笛も加わり、一回目とは別の演目を披露!
笑いを交えた三人の駆け引きに会場は温かい雰囲気に包まれ、
一回目同様、盛大な拍手が贈られました!

 

【10/09/12(日)】

本日は二度目の登場、2007年にTV放送時の番組プロデューサー、

NNNドキュメント日笠昭彦さんと、名古屋(あいち国際女性映画祭)から

かけつけた太田直子さんのトークでした!

テレビ番組制作時の裏話から、登場する元生徒さんのその後まで、

お話しいただきました!

会場からの質問に、舞台からおりて応じる場面も!

【10/09/17(金)ポレポレ東中野・最終日】

3週間+1週間にわたり開催された<緊急ロードショー@ポレポレ東中野>

いよいよ最終日の本日も、たくさんの方にご来場いただきました!

短い時間でしたが、太田直子さんと、プロデューサーの田野稔さんが

駆けつけ、舞台挨拶をしました!

*期間中ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました*

 
2010/7/3   完成披露試写会in東京/満員御礼で無事に終了しました!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 *ご来場・ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました*
記念すべき東京初公開完成披露試写会は、無事に終了いたしました。 
おかげさまで数日前に前売・予約ともに完売というなか、早い時間から 
当日券・整理券を求めたくさんの方にお並びいただきました。 
満席のため残念ながらご入場出来なかったみなさまには 
大変ご迷惑をおかけいたしました。 
また、ご入場いただいたみなさまには、開始時間が遅れ、 
大変申し訳ございませんでした。 
これから、一人でも多くの方にご覧いただきやすい機会をつくっていける 
ようスタッフ一同、全力を尽くしてまいります。  

 

 
<当日の様子>完成披露有料試写会in東京@文京シビック小ホール

 

左/搬入前のスタッフ打合せ 

(ボランティアさんには、東京や千葉のフリースクール・夜間中学関係者、 

小学校の先生など、20人以上の方にご協力いただきました! 

右/開場の30分以上前から列が出来ました! 

 

 

上/いよいよ搬入開始!開場までの30分間で準備をします! 

 

左/会場外の様子。   右/整理券番号順に入場です。 

(お待たせして大変申し訳ございませんでした!) 

 

左/司会は4月浦和上映同様、浦和商業定時制卒業生のお母さんです! 

右/空席を数えながら当日券販売を調整。このあと座席は満席となりました! 

~上映~ 

 

 

上映後/太田さんと平野先生のお話し。 

浦和商業定時制の書籍は、平野先生サイン付きで完売いたしました! 

*ご来場・ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました* 


 
2010/4/24 うらわ完成披露有料試写会/満員御礼で無事に終了しました!
 
ご来場ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!  
開場の様子
開場前から、たくさんの人が集まりました!  
 
 
スタッフは卒業生、元保護者、関係者、地元の大学生など、
たくさんのボランティアさんにご協力いただきました!
 
 
 
司会は浦商卒業生のお母さんです!  
 
~映画上映~
 
映画に続き、浦商定時制卒業生らが中心に今も活動中の
太鼓集団〈響〉の演奏
 
太鼓演奏に続き、 平野先生・太田直子さんのご挨拶
あいさつ
 
会場は、涙と笑いと大きな拍手で包まれました!   
たくさんの方にご協力いただき良いスタートをきることができました!
みなさま本当にありがとうございました&これからよろしくお願いします!

 




そして、いよいよ上映開始!みなさん食い入るように映画を鑑賞いただきました。
 

 

時間が近づくと、他のお部屋で展示を鑑賞していたお客さんが少しずつ集まってきました。

映画「月あかりの下で」タイトル

現代社会を懸命に生きる、全ての人へ